― 持続可能な食と豊かな心の育成に貢献する先進的取り組みが評価 ―

特別賞受賞の背景
たまご知識普及会議は、「たまごの魅力や知識」をわかりやすく伝える勉強会を開催し、同協会が取り組む食育コミュニケーター育成事業に協力しています。勉強会では、同会議が制作した食育動画「たまごが食卓に届くまで（題名：たまごの旅）」や、研究知見を基にしたクイズ形式の紙芝居などの教材を活用し、食育コミュニケーターの学びに貢献しました。これらの教材は、協会主催の食育イベントでも幅広く使用されています。

審査理由
今回の特別賞は、①新たな視点を取り入れていること、②健康・環境・地域など社会課題の解決に資する点、③多様な主体との連携による広がり、④具体的な実践と成果、⑤継続的な発展性、が高く評価されたものです。

関係者コメント
日本卵業協会副会長・たまご知識普及会議メンバーの齋藤大天氏は、次のように述べています。
「日本のたまごには5つの素晴らしい価値があります。今回の受賞を励みに、子どもからシニア、そして海外の方々まで、幅広い層に日本のたまごの魅力を伝える食育活動をさらに推進していきたいと考えています。」