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プレスリリース 2025/11/26

たまご知識普及会議は、2025年11月8日(土)および9日(日)に開催された「第17回東京都食育フェア」において、たまごに関する食育活動とアンケートを実施

プレスリリース 2025/11/26

たまご知識普及会議は、2025年11月8日(土)および9日(日)に開催された「第17回東京都食育フェア」において、たまごに関する食育活動を実施し、盛況のうちに終了いたしました。

全国食育大会同様、たまご知識普及会議は、来場者が楽しみながらたまごの知識を深められるよう、「たまごの5つの価値」をテーマにした特設クイズコーナーを設置しました。多くの方々にご参加いただき、たまごの持つ多様な魅力への理解を促進することができました

また、たまごに関するアンケートも実施しました。各日先着50名様にアンケートに答えていただくとたまご券100円をプレゼントしました。とても好評で開始2時間で終了するほど盛況でした。

アンケート回答者は10代以下から70代以上まで多岐にわたり、最も多かったのは50代でした。男女比は3:7で、お子さん連れのご家族が多い傾向がありました。

このアンケート結果から読み取れるポイントは・・・
●賞味期限の理解は「加熱すれば食べられる」が主流だが、世代差あり。
●コレステロールや抗生物質に関する知識はまだ不十分。
●卵の価値は「栄養・健康」「美味しさ」が中心だが、環境や生産者への関心も広がりつつある。
●若年層は安全志向・情報不足、高齢層は経験重視・知識豊富。
となります。

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たまご知識普及会議特設コーナーへの来場者数:約300人
使用したツール:たまごに関するクイズ【小学校中学年以上対象】*たまペディア 業界関係者向けサイト「食育サポート」ページでダウンロードできます。

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第17回東京都食育フェア
開催場所:代々木公園ケヤキ並木通り(渋谷区神南二丁目)
開催日:2025年11月8日(土)9日(日)
主催:東京都
開催趣旨:都民が食について関心を持ち、安全安心な食を正しく選択する知識を身に付ける契機とする。
また、都民と食育活動団体との交流や連携を促進し、東京の食育活動の充実と「東京都食育推進計画」の着実な推進を目指す。
来場者数:29,200名(主催者発表)
参加団体:延べ50団体(イベントスペースのみ2団体、テントブース48団体)

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